Mahoe Anelaさんの裾リボンスパッツの涙開きバージョンをオーダーいただいています☆
minneで、後ろ下がりフレアチュニック(☆)をご購入くださったお客様が、
娘が着画でチュニックと一緒に着ているスパッツが可愛いと、お問い合わせくださいました☆
slowboatさんのシャルロットで作りましたが(☆ )、涙開き部分のパイピングが立ってしまって、納得のいく出来ではなかったんです。
なので、Mahoe Anelaさんに問い合わせをさせていただいて、うまくできるようなコツを教えていただきました!
とりあえず、お客様のものを作る前に、練習ということで、娘用を2つ作りました♪
涙開きバージョンって、手間がかかるなとついつい思っちゃうので、取り掛かるまでに時間がかかってしまうのですが、今回オーダーいただいたこともあって、娘用もサクサクっと取り掛かることができました!!
これもお客様のおかげです☆
オーダー本当にありがとうございます(^^)
まず、一番のポイントは、「涙開きのカーブが一番強い部分は、引っ張らないこと」だそうです。
これは、仕様書にも書いてあるのですが、「いせる」と表現されています。
いせるというのは、押し込むように縫うことだそうです。
これって、やっぱり難しいですよね!
カーブのパイピングを縫うときって、生地の端に合わせる為に、ついつい引っ張ってしまいます。
それを簡単にする方法が「ストレッチレースを使う」ことなんだそうです!
ストレッチレースを涙開きの部分に引っ張りながら仮止めすると、身頃に少しギャザーが入ったような感じになるので、パイピングをする時に自然と押し込みながら縫うことができるようになるのだそうです。
そしてもう一つ、パイピングの際、生地の端がパイピングの端(輪になっている側)に入るようにする事もポイントだそう。
これを意識するだけでも、仕上がりに差があるそうです!
というわけで、上記のことに気を付けて、縫ってみると・・・
出来上がったのはこんな感じです♪
どちらも、slowboatさんのスパンフライスです。
左は、petitdotのトープ。右は、エストレアのサワー。
娘は、エストレアのサワーが本当に好きで、トップス2枚とスカート1枚持っていますが、ズボンを作って欲しい!と前からリクエストされていたんです。
しかも、このリボン付きが気に入っていたので、これを作ると言うと、大喜びでした。(笑)
前は、涙開き部分を止める時に、小さくし過ぎてたということもあると思います。
今回は、そこにも気を付けてみました。
ストレッチレース、パイピングが立たないようにするために使ってるのに、逆にそれがポイントになって、可愛いですよね~♪
もう、作りながら、ルンルンでした!(笑)
問い合わせして、本当に良かったです!!
それでは、娘の着画です☆
96cm、15キロが、100サイズを着ています。
やっぱりラインが綺麗だな~☆
この丈も絶妙な長さで、トップスとの相性もいいです♪
前回のスパッツも、ヘビロテしています!
これで涙開きのコツも分かったので、お客様用も気合いを入れて作らせていただきます♪
もうしばらくお待ちくださいね☆
そして、minne用にも作りたいな~と思っています。
スパンフライス、たくさんコレクションしているので・・・(笑)
しかも、Mahoe Anelaさんのストレッチレースもコレクションしています!(笑)
こちらは、90・100サイズで80~110サイズまでお作り可能ですので、気になる方がいらっしゃいましたら、お問い合わせくださいね☆
※上記に書かせていただいたコツは、Mahoe Anelaさんの許可をいただきまして、私なりの表現で書かせていただきました。
これから作られる方の参考になれば幸いです☆
最後に・・・
Mahoe Anelaさん、この度は、お忙しい中、とてもご丁寧に教えていただきまして、本当にありがとうございました(^^)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします☆
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*2014年 カウント*
子供服 125
大人服 6
小物 41
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by kanak0319
| 2014-06-17 09:30
| 子供服 サイズ100